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事前の準備がなりより大切。手ぎわよく上手に引越をするためには、どんな方法で引越するかを決めることが先決。比較的近くに引越するなら、家族や友人と経費をかけずにできますが遠距離の場合、運送業者など専門家の手助けが必要です。どの方法をとるかによってスケジュールや予算が変わってきますから、なるべく早く業者選びや友人への依頼をしましょう。

引越の方法

■業者におまかせ

掃除から荷造り運送まで、すべてを業者に任せる場合で一番大切なのは業者の選 び方。ポイントは信頼性のあるところ、評判のいい親切なところなど最低2~3社は見積りを取って、どの範囲までやってもらえるかを確認します。近距離~中距離なら貸し切りトラックが便利ですが遠距離の場合はJRコンテナが割安。

■業者と家族で分担

最も多いのがこのタイプ。ただし、旧居での荷造りや掃除には手伝いの人が多いのに、引越先には知人がいないことがあります。そんなときは業者に頼むのがよいでしょう。 日用雑貨や衣類、台所用品などできるところから荷造りをしておくことが大切 自分たちでやる範囲と業者に頼む範囲をしっかり決めておかないと、トラックの大きさや人手などが大幅に狂うことがあります。

■家族と知人だけでがんばる

この場合、大きな家具類を運ぶトラックなどの手配をどうするか、重い荷物を傷つけずに運ぶための人手を頼めるか、引越のベテランがいるかなどがキーポイントになります。古い毛布、軍手、丈夫なロープなど結構用意するものが多いので、無理だなと思ったら大きい家具類だけでも業者に運送してもらうのも一法です。

業者にまかせる場合の要領

引越の業者はトラック、JR、航空機のどれを利用する場合でも必ず事前に打ち合わせをして見積りを立てておきます。作業をスムーズに進めるためには細かいところまで業者と打ち合わせしておき、当日になって大幅に予定を変更しないことも大切です。

■見積りのポイント

1.運ぶ荷物の量
2.引越先の道路状況
3.建物の構造
4.エレベータや駐車場の有無
5.高価な美術工芸品などの保険
6.ピアノやエレクトーンなどの楽器
7.家財全般への保険
8.休日割り増し料金の確認
9.スタッフの人数
10.一日の作業時間の確認(平均8時間)

■業者選びのポイント

1.運送保険制度がしっかりしているか?
2.料金表があるか?
3.見積書、約束事項の確認がとれるか? (書類の保管) これらを基準に業者を決めたら、段取りを相談し荷造り用の箱を早めに用意してもらう。

■A社の参考料金

    家族構成や荷物、距離などによって個人差があるので、一概には算出できませんが 基本となる料金をご参考までにご紹介します。

●作業員(1人)  平日約10,000~13,000円  日・祭日約15,000円
●10t車(3~5人家族)運賃約65,000円
●4t車(新婚夫婦と赤ちゃん)運賃約35,000~45,000円
●段ボール箱の必要数独身の場合 約50枚

■運送保険

    2,000円~3,000円の保険料で約1,000,000円の保障 ※骨董品、高額商品等は別途料金となります。
    貴重品、1点300,000円以上の品が荷積みされている場合は、申告の必要があります。
    自然災害などもあるので保険に加入したほうがよいでしょう。

■付帯サービス

●業者によっては以下のサービスも行っていますので確認してみましょう。

●ピアノ運送 1F→1F 県内 約25,000~35,000円 (東京まで約50,000円) ※最高5階まで (料金は階数によって異なります。) ※グランドピアノはさらにプラス料金となります。
●電気工事 エアコン、床暖、配線等使用する資材によって金額が異なりますので事前に打合せを。
●ハウスクリーニング(4人家族1軒屋の場合) 掃き拭き程度で約25.000円~35.000円 ※よごれの程度、掃除の範囲によって料金が変わります。
●トランクボックス 2.3畳分と3.5畳分のコンテナボックスに荷物をそっくり入れてしまう方法。家の増改築、転勤の際の家具の一時預りなどに便利。
●リフト車 マンションなどの高層住宅への引越に威力を発揮。
●ペットの引越
●あいさつ状印刷サービス

その他の経費

    運送業者への費用の他に、挨拶状や挨拶まわりの品、電話、電気用品の取付工事、家具や家電類が必要な場合もあります。引越後あわてないよう事前に見積りしましょう。また、引越当日は手伝いの人への謝礼や飲食代も必要です。手元に現金を用意しておくことを忘れずに。